- アンティークな門袖のある外構
世田谷区E様邸 - 大正ロマンをおもわせるレトロなライト。
アンティークなレンガの笠木で上品なエクステリアに仕上げました。
現地でのお打ち合わせを踏まえて作成した
初回外構デザインパースがこちら。
奥様の長年の夢だった、アンティークレンガの
門袖です。
脇から流れ出すように階段を計画。
自転車があげられるよう、1段当たりの高さも
12cm程度のゆるーい階段としました。
門袖のレンガのボリュームをもう少しつけて・・・・
との奥様からの提案。
さっそく、このように変更です。
縦に、ランダムな感じでレンガを増やします。
レンガはマチダコーポレーションのタスマニアブリックです。
お打ち合わせはこんな状況でのスタートです。
世田谷区の閑静な住宅街の一角での
建て替え計画でした。
建物の外壁が貼り上がってきましたね。
このタイミングで再度の現地打合せです。
玄関の位置、高低差を処理する階段計画、
目隠しとなる門袖の高さ等々・・・
決めることは盛りだくさんです。
美しい曲線を描くレンガに奥様も大満足です。
あ、もちろんご主人も大満足・・・
アンティークなレンガに合わせる照明は
これまたレトロな リクシルの門柱灯です。
白い玄関ドアとの対比もよいですね。
世田谷の閑静な住宅地。
玄関前の限られたスペースでしたが、
奥様大満足の素敵エクステリアに仕上がりました。