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皆さんこんにちは
プランナー坂本です。
YKK AP FAIR2024に行ってきました。エクステリアを中心に家廻りの製品が展示されていました。
そのうち気になったものを紹介していこうと思います!
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まずは「ジーポートProPVガレージ」
ジーポートProのガレージverになります。ジーポートはタフな折半屋根にYKKらしいダイナミックなデザインを有したカーポートでしたが、ガレージ仕様としての新展開になります。
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壁の仕様はオプションがあり、ガレージ特有の倉庫のような雰囲気ではなく、高級宅のインナーガレージのような印象も演出できます。
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もちろんボードのオプションなどを選べば、遊び心のあるガレージ空間として演出することも出来ます。洗練されたディスプレイ空間にすることも、秘密基地にすることも可能です。
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こちらは「ピタットKeyシステム」の門扉です。
電子施錠キーで、SuicaやPasmoのような形状のカードをかざすと門の施錠が可能になる製品です。開閉が楽になるだけではなく、スマートフォンのオサイフケータイにも対応しておりますので、鍵の持ち歩きの手間が無くなり、紛失のリスクも軽減できます。
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この製品の存在は知っていましたが、カタログで見る限りでは、門扉のデザインを損ねるノイズになるのではないかという印象を持っていました。しかし、実物を見てみると、デザインに馴染んでいて、あまり気になりませんでした。展示されていたシャローネの場合、そのモダンなデザインが電子キーのインターフェスと相まって、むしろより高級感を増すような気さえします。
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続いて、「エフルージュFirstミニ」です。注目したいのは、屋根材のブラックポリカです。ここ数年に業界に登場した仕様となります。アルミ屋根よりも予算面で優れているので、にわかに人気が出ていています。
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自分も出来上がっているものを見たのは初めてでしたが、質感に安っぽさは無かったです。木の葉や汚れが上面に乗っても全く分からなくなり、悩みが一つ無くなりそうですね。
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こちらは11月発売の新商品の「プレーンルーフ」です。LIXILのカーポートSCと同型の商品展開と言えるでしょう。三協アルミのFⅡと比較しても、値段・性能共にほとんど横並びになりますし、先行するカーポートSCにオプションや別仕様の数ではまだ及ばないと思います。
ですが、カラーにおいては、マット仕上げ・エンボス調もトレンドを抑えたバリエーションになっており、他の材質と組み合わせる、とりわけ、YKKAPの製品で組み合わせる時に統一感を演出できるので、検討価値は十分にありそうです。
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次は「エクスティアラ ルーフ」になります。
木目とブラックのトレンドを抑えながら、屋根と柱が非常に力強い印象の屋根製品。カーポートとアプローチの屋根を兼ねた利用を想定しています。エクステリア全体がクローズで重厚感のある雰囲気であれば、この製品は相性がよさそうです。
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樋の設えが良いのもポイントです。屋根と柱の間の樋は両端についているため、対称的なデザインの一部として受け入れられます。その先の樋は柱の中に内蔵されていて、ノイズのない仕上がりになっています。
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最後は「ソラリアテラス囲い」と「リウッドデッキ200EG」の組み合わせになります。開放的なセカンドリビングのような使い方を想定してります。
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「リウッドデッキ200EG」は天然木の質感を再現したデッキになっています。実際に触ってもプラスチック特有の偽物感は少なく、疑って触らなければ分からないくらいの仕上がりになるかと思います。
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いかがでしたか。
キナリデザインスタッフ一同、実際の製品展示を見て理解を深めることで、お客様へより解像度の高い情報を伝えられるように勉強しております。
今回はその一部紹介でした!
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